パワポケ12 秘密結社編で最強ともいわれるフレイムイーター二刀流。
本記事では、フレイムイーター二刀流時のメタ情報をまとめます。
なお、本記事で言及しているパラメータは、12裏 武器を参考にしています。
また、詳しいメカニズムなどは下記の記事をご覧ください。
パワポケ12 秘密結社編 武器の攻撃力を求める計算式について
攻撃力
秘密結社編の武器には「実威力」という隠しパラメータがあり、フレイムイーターの場合は100です。
HQなら+10、MPなら+20され、さらに乱数によって-5～+10されます（極端な値ほど出にくい）。
武器合成時の攻撃力ですが、簡単に言うと実威力 × 1.125 の値となります。
（切り捨て処理の都合上、1減ることもあります。正確には×1と×1.25の値を切り捨てし、さらにそれらの算術平均を切り捨てした値になるため）
デフォルトでは100 × 1.125 の切り捨てで112です。
MPで実威力が120だと135。ここから乱数の-5～+10によって下のようにブレます。
そして、実威力から120を引いた値を x として、力と器用がともにMAXの30である場合、フレイムイーター二刀流時のキャラクター画面の攻撃力は下の画像のようになります。
要するに、216+0.6xに対して、
利き手（1攻）の場合
・最小ダメージ乱数は100%。ただし、スキル「剣」があれば（100+剣レベル）%になる
・最大ダメージ乱数は125%。ただし二刀流時は-20%されるが、スキル「二刀流」があればそこから（5+二刀流レベル）%向上
といった感じです。剣と二刀流がともにレベル9なら、109%～119%のダメージ乱数幅になり、1攻の値はおおむね216+0.6xに乱数幅の平均の1.14をかけた値になります。
つまり、図にあるように246.24+0.684xが理論上の1攻となります。
（※小数点以下切り捨ての関係上、実際は1か2くらいズレることがあります）
逆手（2攻）の場合：二刀流レベル補正が効かない（バグ）
・最小ダメージ乱数は100%。ただし、スキル「剣」があれば（100+剣レベル）%になる
・最大ダメージ乱数は125%。ただし二刀流時は-30%され、スキル「二刀流」があっても攻撃力は一切変わらない（バグ）
といった感じです。剣がレベル9なら、109%～95%のダメージ乱数幅になり、2攻の値はおおむね216+0.6xに乱数幅の平均の1.02をかけた値になります。
つまり、図にあるように220.32+0.612xが理論上の2攻となります。
（※小数点以下切り捨ての関係上、実際は1か2くらいズレることがあります）
あとは、火属性なので倍率が120 -（相手の耐火）%になります。
炎の扱いがある場合、これに2×レベル分上乗せ。（レベルが上がると弱点扱いになる敵が出てくるのはそのため）
命中、行動速度
命中
利き手（1命）
武器に書いてある命中+5（剣LV9）+60+素早さ（器用、素早さ補正）-35（二刀流時）+18（二刀流LV9）
で、武器に書いてある命中 + 48 + 素早さ
となります。
逆手（2命）
武器に書いてある命中+5（剣LV9）+60+素早さ-45（二刀流時）+18（二刀流LV9）
で、武器に書いてある命中 + 38 + 素早さ
となります。
行動速度
素早さ × 3 – 武器速度（12）
です。フレイムイーターの武器速度は12。
二刀流時も同じです。
まとめ
・力と器用MAXで剣、二刀流LV9のフレイムイーター二刀流は、246.24+0.684xが理論上の1攻、220.32+0.612xが理論上の2攻（実際には切り捨てで1くらい下がる）
・命中は器用MAXなら1命：武器に書いてある命中 + 48 + 素早さ
2命：武器に書いてある命中 + 38 + 素早さ
行動速度は素早さ × 3 – 武器速度（12）
・炎属性なので倍率が120 -（相手の耐火）+ 2×（炎の扱いLV）%
スキルレベルが上がると弱点扱いになる敵が増え、主人公のスキル「錬金術」が活きる。
主人公はフレイムイーター二刀流ほぼ一択になる理由のひとつ（霊体処理と併せて）
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