パワポケ12　ステータス+35以上の古代樹装備まとめ

本記事では、強い古代樹装備を粘るための乱数のうち、ステータス上昇幅が特に大きい（+35以上）ものを3つ紹介します。

サンプル画像を先に示すと例えばこんな感じです。

それでは、やっていきましょう。

起動時間と乱数消費回数および結果

（）内のステータス変化は、（体力、力、器用、素早さ、精神）の順番です。

古代樹の靴で力器用素早さ+12は、付加能力の理論値です。これ以上伸ばしたい場合は最初のステ+2×2で精神+を引いたりする必要があります。

古代樹系装備は虹色の腕輪と違って靴は1人1つまで、帽子と兜も1人1つまでという個数制限がありますが、最大で1つのステータスが+12できるのが強みです。

古代樹の靴、古代樹の帽子、古代樹の兜の合成時に使われる乱数と完成物との関係を、4:51:24起動、180959回消費の例で説明します。

180959回消費の直後、MP判定の値が0.02（2%）以下ならMP。

次の2つはステータス2×2の種類を決めます。0.2刻みで小さい方から体力、力、器用、素早さ、精神。

なお、ここでステータスの「種類数」が2以下になることが非常に望ましいです。デフォルトでついているステータスと合わせて全部違うステータスで3種類だと、後述の緑枠の追加ボーナスの数が2個に減ってしまいます。

この例だと古代樹の靴なら最初の素早さ+2に合わせて器用+2、素早さ+2（これで合計+4）なので2種類になり、OK。

古代樹の兜もデフォルトの器用-1に器用+2、素早さ+2されて器用+1、素早さ+2なので2種類、OK。

古代樹の帽子はもともと空欄なのでどのような組み合わせでもOK。

その直後の空欄は、次の緑枠の数などをチェックするときに消費する乱数だと思います。

ここではあまり気にせず、1個飛ぶくらいに覚えておけばいいでしょう。

緑枠は追加ボーナス判定。上のステータス2×2された後の種類数が2以下でかつMPなら、最低3個はつきます。運が良ければ4個。

なお、緑枠の大きさは付加内容（下の1）によって異なります。緑枠の大きさは（下の1で）ステータスアップだと5、属性耐性だと6、スキル付加だと7であることが濃厚です。

緑枠は下の4つの内容で構成されます。

ステータスアップか、属性耐性か、スキル付加かを決定。0.4以下ならステータスアップがおそらく確定っぽく、それ以外でもステータスアップになることがあります。1に近いとスキル？（未確定）

1でステータスアップが選ばれた場合、[0,1]内の0.1刻みごとに下の図の能力変動が確定します。

0-0.4→HP。0.4以上なら古代樹の帽子or兜の場合、0.1刻みごとに小さい方から体力、体力、精神、精神、力、器用アップになります。（※古代樹の兜は帽子と同様です）

古代樹の靴の場合、0.4以上なら0.1刻みごとに小さい方から力、器用、素早さ、素早さ、素早さ、素早さアップ。素早さがアップしやすいのはアップ判定の範囲が広いためですね。

今回は0.91, 0.63, 0.83なので古代樹の帽子では器用、精神、力アップです。

ここでは2つの乱数を使って、2で決まったステータスがどれだけアップするかを決めます。2つの乱数の和が大きいほどアップ幅が大きいです。

この値が小さいと、次の緑枠が用意されてさらに別の追加ボーナスがつきます。最高4個。

なお、MPの場合は必ず3つはつくので2つ目の緑枠まではどのような値でも必ず次の緑枠ができます。（ステータス2×2直後でバラバラの3種類になってしまった場合は除く）

MPの場合は3つ目の緑枠でのこれが小さいと4つ目の枠が用意されるっぽいです。

（他の値でも出るときはあるが未確定）

パワポケ12で乱数消費をする主な行動や方法は、以下の通りです。

ゲーム内の行動	消費回数	備考
オート命名1回	1	1秒に5回出来る。直前と同じ名前の場合は、違う名前になるまで消費する。この場合は2以上
電脳野球編デモ	207	正確には、デモを見るためにタイトル画面を経るところでの1回を含めて207回消費
タイトル画面	1	パワプロクンポケット～という画面に戻った場合もタイトル画面を経るので1回消費
秘密結社編を再開	約5-30	セーブデータによって違う。この値をオフセットという。調べ方は12裏　乱数
ペナントのデータ新規作成	約11600	大量に乱数を消費したい場合に。回によって結構ブレる。データ消去時は下と同じ
ペナント「つづき」→「このファイルではじめますか？」→Bで戻る	約10500	驚異の回転率を誇る