リスニングをしていて思いました。
ネイティブが文中でencounterと発音するときは、tがnに吸収されてエンカウンター、エンカウナー、円買うなというように発音されることに。
この単語に限らず、ntの並びがある単語は同じく文中などではtがnに「吸収される」ことがあります。
例えばadvantageはアドバニッジなど。
ネイティブのナチュラルな英語を聞き取るにあたっては、文中では単語がそのままの形で発音されるとは限らないことを知るいい例ですね。
また、少し話はそれますが、ネイティブが読み上げる文が聞き取りづらい人は、次の2つのパターンに気を付けてみるといいと思います。
1:前後の単語がくっつくことパターン
That is はザットイズではなく、t と i がくっついてザッティズ、ザティズ、あとは t という文字自体がr っぽく発音されたり(letterはレターのほかにレラーと発音されたり、dもladderがラダー以外にララーとか)することもあります。
最終的にThat is はザリズ、ザイズという感じになり、さらにその後ろの単語とつながります。
聞いて聞いて聞きまくって経験値をつけるのが大事としか。
2:単語自体の音が省略されたり変化するパターン
encounterが「円買うな」になるのと同様に、どこかの音が端折られるパターン。
1とは違い、「聞き取ってもらう」のが前提の英語テストのリスニング音声だけではなく、自然な生の英語(YouTubeとかでいい)に触れるのが大切かもしれません。
以上、日記っぽい記事ですが、前から思っていたことをつづってみました。
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