小学生くらいの頃に花粉症を患い、一時期収まったかと思いきや直近5年くらいでまた再発してしまった筆者による花粉症対策で、有効だったものを書きます。
花粉症対策
- 外出時にマスクをする
- 保護メガネをかける(特に目にくる人は必須)
- 車や排気ガス、粉塵の多い場所を避ける(アレルギー誘発要因)
- 睡眠、食事に気を付けて規則正しい生活をする
- 花粉のつきやすい衣服は避け、帰宅時に花粉をはらう
- 目を洗浄薬や清浄綿で洗う(鼻が気になる人は、鼻用の洗浄薬)
- 空気清浄機の導入
個人的に自分の行動ですぐにコントロールでき、かつ特に有効だったのは2, 6, 7。上の対策の有効性を列挙すると、
- 1は鼻や喉にくる人はほぼ必須
- 2は目がかゆくなって仕方ない人に非常に有効。保護メガネだけで8割方よくなる
- 3は意外と盲点だが、今花粉症でない人も将来コップがあふれて発症しないために重要
- 4は基本的な免疫力にかかわるので花粉症にかかわらず大切(※)
- 5は家の中を安全地帯に保つために大切。モコモコした服ではなく、表面がツルツルの服推奨。それでも持ち込んだら7で対策
- 6は目にくる人は欲しい、保護メガネがあればかなり軽減されますが室内に持ち込んだ花粉で目がやられる場合もあります
- 7は目、鼻、喉、皮膚すべてに非常に効果的、花粉以外の要因にも効くので是非
※腸活でヨーグルト食べて腸の状態が良くなったら花粉症がおさまったという人の話をどこかで聞いた記憶がありますが、科学的根拠の有無や真偽は不明
花粉対策おすすめグッズ
②
:
花粉症シーズンはマスクも一緒にすると思うので、
- 曇りにくい
- 移動時にもずり落ちたりしにくい(耳にかける部分に滑り止めがついている)
ものがおすすめ。ファッション性は各自の好みで。
目が悪くない場合、度が入っていないものを選ぶこと。
⑥
目の洗浄薬や清浄綿:
目がかゆくて仕方がないときに目を洗うための洗浄薬や清浄綿。
※医薬品は、薬局やドラッグストアできちんと現物を見て買った方がいいです。
一応、筆者が使っているもの:
カップに洗浄液を入れ、目の周りにつけて洗います。目薬をさしたときの感覚に近いです。
※医薬品なので、薬局やドラッグストアできちんと現物を見て買った方がいいです。
持ち運び可能な清浄綿:
開封時に最初から湿っているので、そのまま眼を拭くことができます。目をこすってかえって悪化するよりもずっと有効です。
鼻洗浄薬:
⑦
:
数万円単位の大きいもの推奨。加湿機能や花粉モード運転などの便利な機能があるものも。
室内で花粉が原因の鼻水が出るときに威力を発揮します。
筆者が使っているものの類似のモデルがこちら:
※筆者が買ったのは5年前のモデルですが、いまだに現役バリバリです。フィルターを定期的に掃除機で掃除し、加湿用のファンを説明書通りに洗えば10年は活躍してくれると思います。
花粉以外でも、通常の空気清浄、加湿器としても使えるのがうれしいです。
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