AKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2を2020年10月に購入して1年半、ゲームや動画編集、デスクワーク等にがっつり使った筆者の感想を書きます。
参考:ゲームや動画編集などに役立つおすすめゲーミングチェア【デスクワーク】
1年半使ってみた感想
座り心地について
- 心地よすぎて何時間でも座っていられそう。本当に
- 座り心地は名前のとおり「車の座席」
- 肌触りは革やレザー製のソファーや座席に似ている(表面はつるつる過ぎない)
長期間使用による使い心地の変化について
- 座席のクッション性(ふわふわ感)が大きく減っている感じはしない
- キャスター等、椅子の足の部分は頑丈なので壊れる気配が全くない(※1)
- アームレストは、頻繁に寄りかかる左側のみ横部分が剥がれてきた(使用から1年経過あたり。特に支障はなし。※2)
※1:他製品では1年保証が主流のゲーミングチェアで、AkRacingだけが3年保証だけあって頑丈さは最初に購入したときの期待通り。ちなみに筆者は椅子の下にマットを敷いて使用していた
※2:実際の製品はアームレスト部分のみ1年保証なので記載通り。ちなみに筆者はがっつり肘をアームレストについて上半身を支える使い方をしていた
プロ野球選手が使うベンチ(ヤクルト、巨人など)に導入されるだけあって、耐久性や長期使用可能性はバツグン。
参考:椅子自体の機能について
- 椅子の高さ調節(床から43-51cmくらいの範囲)
- キャスター
- リクライニング(新幹線の座席のアレ。角度は180度。椅子で仮眠できる)
- 頭と腰のサポーター(クッションみたいなやつ。取り外し、高さ調節可能)
- アームレスト(腕の横についている手すり。Pro-X V2はこれの融通が利く)
どれも1年半経っても購入時と変わらず使えています。
参考:ゲームや動画編集などに役立つおすすめゲーミングチェア【デスクワーク】
まとめ
AKRacingシリーズはこんな人におすすめ
- 多少値が張っても、耐久性や使い心地がいいものが欲しい
- できるだけ長く使いたい(※3年保証。他製品は1年保証が多い)
- 安い買い物に失敗したくない
- 集中力の要する作業を快適にしたい
シリーズごとの違いについて
- 値段
- 座面の材質(筆者のPro-X V2はPUレザー)
- アームレストの柔軟性(Pro-X V2は柔軟)
- 色のバリエーション(白、赤、青は共通だが、それ以外は型によって違う)
Overture
ヤクルトが神宮球場のベンチに設置しているもの。
値段はPro Xより8000円くらい安い。
材質が若干違い、かつアームレストがPro Xほどの融通ではないタイプ。
Nitro
AKRacingのスタンダードモデル。Pro Xより1万円安く、4.4万円ほど。3年保証。
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